新北市永和區博愛街7號 TEL:02-2927-0077 FAX:02-2928-7692 開放時間:星期三~日11:00~17:00 星期五、六晚上用餐採低消預約制17:00~21:00
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生平

楊三郎は1907年に台北に生まれた。台北州網渓(現在の新北市永和区)の出身。楊三郎は台湾の第一代洋画家で、台湾美術界に大きな影響を与えた。祖父楊克彰は清朝時代の貢生(学問に秀でた者)、父親楊仲佐は詩人、煙草・酒販売業、政治家を兼職という身分で、裕福であり政財界との繋がりも深かった。小学校の頃、通学路の途中にある文房具の店外に陳列していた塩月桃甫(本名:善吉)の油絵に影響を受け、画家を志す。楊三郎は家族に反対されるという状況下で絵を学び、家業の煙草・酒販売事業を手伝いながら小遣いを貯め、日本への留学を計画した。

1928年に関西美術学院を卒業、作品は『台展』や日本の『春陽展』に何度も入選を果たす。台湾に戻った後は、友人の陳植棋、陳澄波らと絵画芸術の研究を行った。その後フランスへ留学も行ったため、後期の作品はフランス印象派画風の影響を強く受け、ロマンチックな風情と光陰の描き方に独特の風格をかもし出している。描かれた絵画は四季の自然風景をモチーフにしたものが多く、次いで静物、人物をモチーフとしたもので、色彩を鮮やかに変化させたものが多い。

1934年には画家の廖繼春、顏水龍、陳澄波、陳清汾、李梅樹、李石樵、そして日本人画家の立石鐵臣等で臺陽美術協會を設立。中華民国油絵学会及び臺陽美術協会の理事長を務め、一生を通して台湾美術界の発展に尽力を注いできた。また、台湾の第一代洋画家と呼ばれ、次世代のために偉大な貢献をしている。それ故に、『国家文芸賞』特別貢献賞、行政院文化勲章を受賞、1995年總統褒揚令(国家勲章)及び華夏一等獎章(華夏一等勲章)を受賞している。

「芸術は一本の山道である。画家は毎日歩みを緩めてはならない。最高峰に向って、一歩一歩よじ登って行くのだ。」

絵を書くとは山に登るようなものだ、とは楊三郎の長年の信念である。